2010年06月11日

あまり使わない漢方薬の使い方

前回書いた日本東洋医学会学術総会で、気になった話題を少し書いてみましょう。


栝楼牡蛎散(かろうぼれいさん)という聞きなれない漢方処方が、不安、うつ、幻覚といった精神症状に効いたという発表がありました。


栝楼牡蛎散は栝楼根、牡蛎の二味からなり、金匱要略という昔の本に使い方が記載されています。金匱要略百合病編「百合病,渇不差者,用後方主之」


栝楼牡蛎散は使う機会はほとんどないと思いますし、記載されている原典を見ても、使い方がよくわからない処方です。こういう場で少しでも漢方処方の使い方を発見することができたならば、東洋医学会に参加する意義があると思いました。

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posted by ゴン at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方処方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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