2010年05月08日

子どもの日はなぜあるの?

5月5日は子どもの日でした。また端午の節句でもあります。今回は端午の節句について書いてみます。


端午は五節句のひとつで、旧暦5月5日に行なわれていましたが、新暦になっても5月5日に行なわれています。


端午の由来は、3世紀の中国の楚という国から始まったとされています。国王の側近であった屈原は人望を集めた政治家でしたが、失脚し失意のうちに汨羅江に身を投げてしまいます。それを知った楚の国民たちはちまきを川に投げ込み魚達が屈原の遺体を食べるのを制したと言われています。毎年命日の5月5日ぬは屈原の供養のために祭が行なわれるようになり、それがやがて中国全体に広がっていきましたの。それが年中行事の端午の節句となり、5月5日に行なわれるようになり、さらに日本にも伝わっていきました。


端午とは元々は月の始めの午の日のことでしたが、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったと言われています。端午の日には薬草を摘み、厄よけの菖蒲や蓬で作った人形を飾るという風習がありました。菖蒲は薬草で、邪 気を避け、悪魔を払うという信仰から、5月5日 には風呂に入れて「菖蒲湯」として入浴しました。


鎌倉時代ごろから「菖蒲」が「尚武(しょうぶ)」と同じ読みであることから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝う日となりました。鎧、兜、刀、武者人形や金太郎を模した五月人形などを室内に飾り、鯉のぼりを立てるようになりました。

次回はその菖蒲について書こうと思います。

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posted by ゴン at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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