2011年04月02日

災害時に漢方?

 今回の地震により、多くの被災者が出ました。その方たちへ1日でも早く救済の手が差しのべられることを願ってやみません。また、家を流されたりした、建物の被害も大きかったです。とりわけ福島の原子力発電所の被災は、付近の住民の生活に影響を及ぼす大きな問題です。人体被害はもちろん、野菜や水といった、言わば食料品が汚染されてしまえば、安心して生活することができないです。そして一番問題なのが、情報が交錯して何が正しいのかはっきりしていないことだと思います。本当にこの付近の住民の方のご苦労に、心が痛みます。


 こんな時に漢方に何ができるか考えてみました。こんな状況ですから精神的に不安定な人には、たとえば柴胡加龍骨牡蠣湯のような気持ちを落ち着かせる処方を、不眠を訴える人には酸棗仁湯のような眠りやすくなる処方を、避難所生活が長くなってからだの血行が悪くなりがちの人には当帰芍薬散などの血のめぐりをよくする処方を少しずつでも飲んでいたら、多少は症状の改善になるのではないでしょうか。でも、実際のところ避難所では必要な物資もないから、漢方薬などあるはずもないですね。


 放射線の体内への取り込みを阻害する物質にヨウ素が取り上げられていますが、放射線被曝に効果がある漢方薬はあるのでしょうか。民間薬の「ドクダミ」がいいと聞いたことがあります。疫学調査では同じところで被曝しても、その後ドクダミを飲み続けた人の方が、症状がひどく出ずに済んだようです。個人差がありますし、相手が放射線ですから、必ず効果があるとは言えませんが、ドクダミが毒素を出すのでしょうか。


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posted by ゴン at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 漢方処方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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