2011年06月19日

痛み止めだけでは痛みは治らない!

前回は慢性病に新薬ばかり使っているのはよくない。ということを書きました。それに似たようなこともあります。


患者さんが痛みで来られた場合、変形性膝関節炎であろうが、神経痛・リウマチであろうが、打撲だったとしても、出る処方は痛み止めと胃腸薬と湿布という場合が多いです。それで痛みは少し治まるかもしれませんが根本の治療にはなっていないと思います。打撲は炎症が治まれば治癒していきますが、それ以外はすぐにまた痛みが再発するでしょう。


すべての医者がそうとは言いませんが、痛みのことをよくわかっている整形外科の医師でもその傾向があるようです。


西洋医学には温めて治すという概念はあまりないようですが、炎症をとる以外に温めたり、緊張を緩和するという方法を併用したら、治りは格段によくなると思います。西洋医学にその作用の薬がないわけではありませんが、漢方薬の方がその選択肢は多いと思います。


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2011年06月12日

慢性病の治療法

薬局に薬をもらいに来られる患者さんは、高血圧や糖尿病でずっと薬を飲んでおられる人が多いです。いわゆる慢性病というやつです。


患者さんの多くが言われるには、検査の数字や調子もいいので薬をやめたいが、医者にはまだ飲んでおけと言われたということです。確かに薬を飲んでいるから検査数値がよくなっていると言えると思います。しかしそれでは一生薬を飲むことになってしまいます。医者は簡単にいうけれど、飲む方にとってはたいへんなことです。これではただ症状を押さえているにすぎない。治療になっていません。


一番いいのは、症状を押さえながら病気の原因を取り除くことです。高血圧や糖尿病の原因となる体質を改善することです。それには漢方薬を服用することが一番いいと思います。体質改善のためには長く飲むことが必要です。漢方薬は長く飲んでも副作用の心配がないので、安心して飲むことができます。今、西洋薬をずっと続けていて、なかなかそれをやめることができないという方は、漢方薬と併用してみることをお勧めします。


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2011年05月15日

漢方薬はどこまで効く?

「JIN-仁-」というドラマが人気のようです。現代の外科医が幕末の時代にタイムスリップして、そこで現代の医術を駆使して、いろんな人のいろんな病気を治すというストーリーです。外科医なので、手術するケースが多いです。


このドラマですと当時の医学では治せない病気は現代の医学なら治せるという印象が強く出ていますが、はたしえそうでしょうか。


当時の医学の主流は漢方医学でした。今は端の方に追いやられていますが、このドラマの中では本道となっています。いろいろな病気に漢方薬が使われていました。ドラマでも生薬が登場します。実際、現代の輸液や注射の代わりになるような処方もあったと聞いています。昔の治験例を読むとこの病気にこんな処方を使うかと思うものもありますが、抗生物質や手術がなかった時代の治療家の苦労が感じられます。


もし私がタイムスリップするなら、漢方が医学の中心であった、江戸時代前中期の日本か、漢方が出来上がったころの中国に行きたいですね。

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